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片づけを頑張ろうと、収納ボックスやケースを買い足してみたものの、気づけばそのグッズたちで部屋がさらにごちゃついてしまったーー。
そんな経験、ありませんか?
私も以前何も考えずに衝動買いしてしまった収納ケースをどれだけ無駄にしてきたか…😂
収納グッズはたしかに便利です。
でも、それを”増やす前”に考えておきたい大切なことがあります。
この記事では、収納を整える前に立ち止まって見直したいポイントや「収納グッズを買う前にしておくと片付けがラクになる」コツをご紹介します😌
その収納グッズ、本当に必要?
「片づけたい」「もっとスッキリ暮らしたい」
そんな想いで、収納ボックスやラックを買い足す人は多いと思います。
けれど、その収納グッズが”整理の手助け”ではなく、新たな「ごちゃつき」の原因になってしまうことも。
たとえば、
- サイズが合わずに中途半端に置かれている
- 何を入れるか決めていないまま放置されている
- 気づけば”空っぽのまま”場所だけ取っている
…そんな収納グッズ、家にありませんか?
「整理=収納を増やすこと」と思いがちですが、本当に必要なのは、”モノを見直すこと”かもしれません。

収納グッズを買う前に見直したい3つのこと
収納アイテムを増やす前に、まず立ち止まって考えてみたいことがあります。
「なぜ片付かないのか?」を見つめ直すことで、収納グッズに頼らなくても空間が整ってくるかもしれません。
1、持ち物の量を見直す
収納が足りないと感じたときこそ、”モノの量”を見直すチャンスです。
私は「本当に使っているの?」「今の暮らしに必要?」と問いかけたり、もっとわかりやすいのは「1年以上使っていないものがないか確認し、使っていないものは捨てる」という方法。
私自身、大分スッキリした部屋になっているとは思いますが、本だけは結構量が多く、今ある本棚にぎちぎちに詰め込まれていたのですが、先日まだ読むかもしれないと思って取っていた本を上記のルールに照らし合わせてみたところ、20冊ほど該当していたので即処分しました。
今ある本棚にぎちぎちに入っていましたがスッキリしました😌✨
2、よく使うモノの動線を考える
使いやすさは「しまう場所」で決まります。
どこで使うか?どれくらいの頻度で使うか?ーー
これらを考えずに収納場所を決めると、「取り出しにくい → 出しっぱなし」という悪循環に。
また本の話になるのですが、前はお気に入りだった本なのですが次第に本の量が増えていくうちにそのお気に入りだった本が新しい本に埋もれてしまい、取り出しにくくなっていました。しかし、いらなくなった本を処分したことにより、取り出しやすくなり読み返すようになりました😊
グッズに頼る前に、”使いやすい配置”を整えるだけでも効果大ですよ。
3、今ある収納を活かせているか
「収納スペースが足りない」と思っていても、意外と見直せば空きがあることも。
- 奥につかっていないモノが詰まっていないか
- 同じようなアイテムで場所を取りすぎていないか
など、今ある収納の”使い方”を見直すのも大切です。

収納は”引き算”でうまくいく
収納というと「どこにどうしまうか?」と”足し算”の発想になりがちですが、本当に必要なのは「減らすこと」から始める”引き算”の視点です。
「片付かない」の多くは、モノが多すぎるだけ
どんなにオシャレな収納ボックスを使っても、モノが多すぎると収まりきらず、すぐに散らかってしまいます。
つまり、「収納の問題=モノの量の問題」であることがほとんどです。
先程、私の例で挙げた本棚の本がそうでした。処分する前はきれいに立てて並べていましたが、次第に本の量が増え、その上に本を横にして収納してしまっていました。最終的には見た目も汚く、ぐちゃぐちゃになってしまってました😅
減らせば、グッズに頼らなくても整う
まず不要なモノを減らせば、今ある収納スペースだけで十分に収まるようになることも。
私の場合、本を本当にお気に入りの10冊だけにすると決め、それ以外は処分すると今ある収納だけで十分に収まりました✨
収納グッズは”最後の手段”くらいの気持ちでいると、逆にスッキリした空間が作れます。
「足りない」より「持ちすぎかも?」と疑う
「この棚じゃ足りない」「もっと引き出しがほしい」と思ったときこそ、「それ、本当に必要?」と自分に問いかけてみてください。
”収納グッズを買う前に見直す”ことで暮らしはもっと軽やかになります。
逆に収納グッズを増やしてしまうとその分またモノが増えてしまうことにもなりかねません😥
それでも必要なときに。収納グッズの選び方
モノを減らしても、やっぱり収納グッズが必要になることもあります。
そんなときは、勢いで買わず”選び方のコツ”を抑えることが大切です。
1、「どこで・何に使うか」を明確に
収納グッズを選ぶ前に、まずは使う場所と用途を具体的に。
なんとなく「便利そう」で買ってしまうと、サイズが合わなかったり、結局使いこなせずにモノが増えるだけになってしまいます。
もし、私が本棚を買い足すとすると、どれくらいの大きさで、本を何冊収納し、部屋のどこに置くのか決めてから買い物に行くということです。
2、シンプル・軽量・移動しやすいモノを
派手なデザインや多機能すぎるものより、シンプルで扱いやすいものが暮らしになじみます。
特に一人暮らしや模様替えが好きな方には、軽くて移動しやすいタイプがおすすめです。
…ですが、派手なデザインのものも多機能すぎるものがダメなわけではありません。そういうものが好きなら採用しても構いません。むしろ、好きなものに囲まれた部屋にした方が自分の心には良かったりするんですよね😌
ただ、嫌いなものだったり、量が多すぎるということが問題。好きなものを厳選するというイメージで購入してみてください。
3、「しまいやすさ」と「見つけやすさ」を優先
収納グッズの目的は、”片づけやすくすること”と”探しやすくすること”。
フタ付きで見た目はスッキリしても、中が見えずごちゃついてしまうことも。
自分にとって扱いやすいかどうかを一番に考えて選びましょう。
それでも必要なときの、収納選びの目安
どうしても収納グッズが必要になったときは、
「自分の暮らしにしっくりくるか?」を基準に選びましょう。
私の場合、like‑itさんの収納は、
私にとって「やさしいデザイン」「使いやすい工夫」「暮らしに馴染む見た目」
のバランスが取れたものが多く重宝させていただいております。
私のようにシンプルな見た目が好きな方、繊細な方にはおすすめです😊
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おわりに|”グッズに頼りすぎない整理”を心がけて
収納グッズは、あくまで”暮らしを整えるための道具”。
けれども、ときにそれが「片付けの目的」になってしまうこともあります。
本当に必要なのは、
「自分が何を大切にしたいか」
「どんな暮らしが心地いいのか」
そうした軸に沿って、モノと向き合うこと。
収納グッズに頼る前に、まずはモノの見直しをする。
それでも必要だと思ったとき、自分に合う収納グッズを考えお店で探してみる。
「グッズが主役」ではなく、「自分の暮らしが主役」の整理整頓を。
その意識があるだけで、暮らしはぐっと軽やかになりますよ😌

🌿今日の小さなヒント
・収納グッズを増やす前にモノの見直しをし減らすことから始める
・今ある収納を見直し物量や動線など有効活用できるようする
・それでも新たに収納グッズが必要だと思ったときは「自分の暮らしが主役」になるように収納グッズ を選ぶ