「床が見えるだけでスッキリする」感覚、味わってみませんか?
「片づけなきゃ…でも何からやればいいの?」

部屋を見渡して、「どこから手をつけていいか分からない…」と感じたことはありませんか?
私も小学生の頃、自分の部屋がそんな状態でした😅
勉強机の上、棚の中、床…どこもかしこもごちゃごちゃしていて、見ているだけで疲れてしまう。
結局、片づけることなく先延ばしに..そんな日が続いていました😢
でも、ある日、友達の部屋で遊ぶことになり、お邪魔することに。
整った部屋を見てショックを受け、自信まで失ってしまいました。
帰った後、「とりあえず床にあるものだけでも拾ってみよう。」と思って動いてみたんです。
すると、たったそれだけのことで、部屋の印象がガラッと変わって、気持ちまで変わったんです😊✨
床が片付くだけで、こんなにスッキリ?

床にモノが置かれていると、私たちの脳は「散らかっている」と感じます。
視界の中にあるモノの量=情報量が多いほど、無意識にストレスがかかってしまうんです。
しかも、動線にモノがあると移動もしにくくなり、さらにストレスがかかってしまいます。
だからこそ、床にあるモノを拾うだけで
- 部屋が広く見える
- 視界が整ってスッキリ
- 「やった感」が得られる
- 移動しやすくなる
といった変化が起こります。
実際、当時の私も「床が見えるだけで、こんなに気分が変わるの?」と思ったものです😊
今日からできる!”床だけ片づけ”のすすめ

STEP① |まずは”落ちているモノ”をチェック!
脱ぎっぱなしの服、床に置いたかばん、空き箱やチラシ…「これ、床に置いておくもの?」と問いかけてみましょう。
明らかなゴミは、迷わずゴミ箱へ!
STEP② |”拾って戻す” or ”一時かごへ入れる”
元の場所が決まっているものは戻す。
わからないものや面倒なものは、とりあえずカゴや箱にいれるだけでOK!
STEP③ |床が見えたら「完了」
ここで終わりにしても大丈夫。
これだけで部屋の印象が変わって、気持ちもスッと軽くなるはずです😌
コツは「完璧を目指さない」こと

片付けって、やり出すと「あれも、これも…」と気になってきて、いつの間にか疲れてしまうことも。
そうなってしまうと、片づけのハードルが上がってしまい、続けて片付けが続かないことがよくあります。
でも、”床だけ”と決めることで、無理なく、しかも達成感のある片付けになります。
「片付けが苦手」「何から始めたらいいかわからない」
そんな時こそ、この”床だけ片づけ”が丁度いいんです。
私も当時、無理をして複数個所片づけたことで、一時片付けのハードルが上がってしまい、元のぐちゃぐちゃな部屋になってしまったことがあります😅
そんな失敗をしてしまわないよう、無理をしてまで「完璧」は目指さないようにしましょう!
おわりに
床に落ちたモノを拾うーー
それだけの行動が、自分を少しだけ整えてくれることがあります。
がんばらなくても大丈夫。
床が見えるだけで、部屋も心も、ちゃんと変わりますよ🍀